top of page

Kyoko Bando
PROJECT TEAM
伝統をモードへ Since 1971
自然素材に天然の染。染める人・着る人の心を大切にした服創り。
流行りのSDGsなんてあまりに最近すぎます。半世紀も前から愚直につくるのは地球に優しい服。
着捨てないで末永く愛用できる。もっと言えば母から子へと二代で着て欲しい。
1970年代、坂東京子がデザイナーとして駆け出しの頃、
当時呉服に限られていた藍染は、化学染料と洋服の発達と共に激減した。
衰退の一途にあり幻の染になりつつあった藍染という伝統を
いちはやく洋服素材に取り入れたことは当時画期的であった。
坂東京子の貢献もあり、今では藍染を洋服素材に使用するのは当たり前となった。
そして藍染という伝統をモードにまで高めた第一人者として
木綿や絹素材を本物の腕をもつ職人と共にカジュアルからフォーマルまで幅広く展開するデザイナーです。
変転めまぐるしいファッション業界にあって一途に故郷徳島の藍染にこだわり今もなお創作し続けています。
ホーム: ようこそ

徳島県生まれ
田中千代服装学園卒業
1974年4月
三越本店に坂東京子のブティックをオープン
1991年11月
英国のイン・オンザ・パークにて、ロンドンコレクション『藍・永遠の衣』開催。
1999年3月〜2007年
東京コレクションに参加し、ホテルオークラや若年層にも親しみやすいカフェテラス、
庭園、ラジオ局などの斬新な会場でファッションショーを多数開催。
2008年1月
ホテルオークラ東京1階アーケードに直営店をオープン。
2015年8月
ホテルオークラのオリンピックにむけた準備のためにホテルオークラ別館へ移転。
2017年 藍の今昔コレクション開催
2021年
現在は、ホテルオークラを離れ、六本木にてアトリエと兼ね備えた株式会社藍コンセプトにて代表取締役とデザイナーを務める。その作品は藍染を中心に日本の伝統的なモチーフを独自のテキスタイルにし、プレタポルテおよびクチュールプレ他を展開。無形文化財に指定された職人渡辺庄吉氏の染めた文化的価値のある藍染をファッションに取り入れるなど伝統と斬新さを兼ね合わせてもいる。今も本物の藍染にこだわり、作品を生み出している。
ホーム: 詳細
ホーム: ギャラリー
事務局とは
About PROJECT TEAM
デザイナー坂東京子が活動していく上で、作品の発表や保存に関してブランドとは別に非営利で作品の保存や情報発信をプロジェクト化して取り組んでいるチームです。
デザイナー坂東京子の取材依頼はこちらへご連絡をお願いいたします。
ホーム: 連絡する
bottom of page